ネオヒルズ族は、インターネットを活用したビジネスで高収益を達成し六本木ヒルズなどの家賃が数百万円のタワーマンションに住み高級車や高級ブランドを所有している人たちのことをいいます。
その代表格ともいえる与沢翼氏らのテレビなどメディアに出ることも増えています。
元々ヒルズ族という表現は六本木ヒルズに住む成功した起業家や有名タレント・俳優などを指して“お金持ちの象徴”として使われるようになりました。
なかでもヒルズ族としてのイメージが強かったのは元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏などのIT起業家だったと思います。
その当時(2005年頃)まだ一般の知名度はそれほど高くなかったライブドアや楽天は六本木ヒルズにオフィスを構えていたことや、サーバーエージェントの藤田晋社長も六本木ヒルズに住んでいたことからヒルズ族=IT系社長というイメージで語られる傾向がありました。
それではネオヒルズ族とヒルズ族は何が違うのでしょうか?
下記に2つの視点からまとめてみました。
事業について
ネオヒルズ族はアフィリエイトというインターネットでの新規顧客の集客代行業で年に数千万円〜数億円の利益をだしています。このビジネスはインターネットだけで全て完結するので自宅でパソコン1台あればはじめられるので事業をはじめる初期投資がほとんどかかららない特徴があります。
ヒルズ族は、同じインターネット関係でも、もっとインフラに近い規模の大きなビジネスが主流でした。例えばポータルサイトのライブドアやショッピングサイトの楽天のサービスです。こちらは成功すれば大きな利益を生み出しますが、まとまった投資が必要で淘汰されていった起業家も多数いました。
見方によってはヒルズ族がインターネットでビジネスができるような土台を築いて、その上でネオヒルズ族がビジネスを行い儲けているともいえます。
お金持ちの種類について
ネオヒルズ族が行なっているアフィリエイトは売上が発生してから短期間(約2ヶ月)でお金を回収できるので“金回り(キャッシュ・フロー)”が良いことが特徴です。
ヒルズ族の資産は上場させた会社の株式が中心だったと考えられます。ですから資産○○億円といっても、その金額の現金をもっていたわけではないでしょう。
資産の金額はヒルズ族の方が大きかったと予想されるが、毎月の金回りではネオヒルズ族の方が良いのです。
どちらも一般人からすれば想像しがたいお金持ちであることに違いはありませんが、ここで重要なことはかつてのヒルズ族のようなビジネスは誰でも真似できるものではないが、ネオヒルズ族がやっているアフィリエイトは一般人でも容易に真似ができるということです。 .
ネオヒルズ族の稼ぎ方は誰にでも真似ができる
ネオヒルズ族がやっているアフィリエイトをはじめとしてインターネットビジネスは前述の通りパソコン1台で開始できるので、ある意味では誰でもできるビジネスです。
インターネットをフル活用するネオヒルズ族と呼ばれる人たちのように、稼ぐチャンスはあなたにもあるのです。 |
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