アマゾンマーケットプレイスの特徴
出品価格は自らが設定した金額で固定であり、配送料も固定されているため、取引成立時、入金される金額があらかじめ推定可能です。
ただし、入金は14日ごととなるので注意が必要です。
また、カテゴリごとに出品者が受け取る実際の配送料が決まっており、送料差益または差損が発生しうるので、そのことを考慮し出品価格を決定する必要があります。
・（個人（小口）出品の場合）出品しているだけでは料金はかからない、
つまり商品が売れない限りお金がかかりません。
・出品にあたり写真を撮る必要がある。
（ただし、個人出品ではアマゾンにカタログが無い商品は出品できません。）
・金銭はアマゾンペイメントを利用することになるので、購入者に口座情報などを知られずにすみ、かつ購入者による不払いの心配や取引に関する連絡がいりません。
・注文確定すると購入者の情報がアマゾンから示され、購入者に連絡する手間が省けます。
ただし、
・注文確定から2営業日以内に発送することが求められます。
（コメント欄に明記してあれば、発送日数を繰り下げることも一応可能）
 出品者が知っておくべきポイント
・一定期間、購入者都合返品が可能です。
アマゾンマーケットプレイス：返品・返金・キャンセル
などに注意が必要になｒます。
そのほか、購入者にとって支払方法の選択肢が限られることや、出品時にクレジットカードが必要となる点、個人出品の登録は無料だが注文確定時の手数料が高い点には注意が必要です。
アマゾンマーケットプレイスの手数料
アマゾンマーケットプレイスへの個人（小口）出品者としての登録や出品料は無料です。
アマゾンマーケットプレイスへの出品
アマゾンマーケットプレイスでは、取引が成立した時にのみ、商品1点につき基本成約料100円と販売価格に対応する手数料（販売価格の15％（一部カテゴリ除く）+配送料より一部）を差し引いて計上され、後日入金されます。
注意
※上述「配送料より一部」とは下記ヘルプページ「カテゴリー成約料」を意味します。
手数料と価格設定
アマゾンが配送料から差し引く金額
※現行のアマゾンヘルプページは「カテゴリー成約料」との表記が主ですが、「配送料から差し引かれる金額」に類似する表記も残っています。
「マーケットプレイスに出品した商品の売買が成立した際、販売価格の15％（エレクトロニクスは販売価格の10％）の手数料、￥100の成約料（プロ マーチャント登録者は免除）以外に、１商品ごとに購入者からいただいた配送料から本、CD、DVDなどの商品カテゴリーごとに定められた一定額の料金を差 し引かせていただいております。」
「お取引明細上は、一旦購入者から受け取った配送料の全額を出品者の皆様にお支払いする形となり、従来お支払い頂いていた配送料の差額は「手数料」の中 に含めて表記いたします」
なお、月間登録料4900円必要ですがプロマーチャント（大口出品者）登録すると基本成約料の免除などの特典を受けることができます。
参考：フルフィルメント by Amazon(FBA)
FBAは、在庫商品保管、発送等をアマゾンに委託できるサービスです。
FBAでは、在庫保管時と、発送毎に手数料が発生します。
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